傾聴力と企画力を現場に活かす!
OPEN OITA LAB

OPEN OITA LAB
介護職員発信研修

※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、当初の予定を一部変更して開催しています。

大分県を拠点に地域をひらき、介護の仕事の魅力をひらく、地域人材密着型の発信事業「OPEN OITA PROJECT」。
大分県をフィールドとして、情報発信を実践的に学べる場「OPEN OITA LAB」をつくりました。
人はみな、物語を持っている。「人のもつ物語」を主軸に、地域や介護の魅力を発信していきます。

大分県内の福祉従事者たち(その卵も含む)が情報発信を学ぶ“実践の場”として、この「OPEN OITA WEB」の記事を制作します。
文章、写真での発信力にとどまらず、企画力を段階的に学べる講座もあります。
初めての方はもちろん、福祉を志す学生の方にもおすすめです!

◎OPEN OITA LAB参加の流れ(例)

LAB①「記者になろう」 ※各LABは、約120分・オンライン講座にて実施
▼1週目
LAB 1限目 に参加
↓(インタビュー方法・写真の撮り方を学ぶ※)
※写真については、スマホアプリ「HUJI cam」を使用します。

▼2週目
受講生として「インタビュー記事」を作成・提出
↓(実際に同僚や知人にインタビュー&写真撮影をする)
▼3週目
LAB 2限目 に参加
↓(講師からの原稿フィードバック、ふりかえり、次のインタビュー記事の企画会議)
▼4週目
WEBに記事がアップ
↓(取材申請方法を実践し、次のインタビュー取材へ)
▼5週目
WEBの記者として、編集会議に参加
(以降、継続的に大分県内の人材を取材)

……LAB②(写真撮影力・企画力向上)、LAB③(動画撮影力・アイデアをカタチにする)については、現在準備中。追ってお知らせします。

◎LABを通じて、できるようになること

*情報発信の方法を学び、福祉業界内外に事業所(学校)の取り組みなどをPRする
*インタビューをすることで、傾聴力を身につける
*さまざまな価値観の人との出会い、地域とのつながりができる
*事業所(学校)間を超えた横の交流が生まれる
*企画力を身につけ、事業所(学校)主催のイベントや広報誌に新企画を提案できる

◎スケジュール

LAB①「記者になろう」

第九期
1月19日(火)19:00〜21:00【1限】
2月2日(火)19:00〜21:00【2限】

第十期
2月5日(金)13:00〜15:00【1限】
2月19日(金)13:00〜15:00【2限】

第十一期
2月9日(火)19:00〜21:00【1限】
2月24日(水)19:00〜21:00【2限】

第十二期
3月5日(金)13:00〜15:00【1限】
3月19日(金)13:00〜15:00【2限】

第十三期〈最終回〉
3月9日(火)19:00〜21:00【1限】
3月23日(火)19:00〜21:00【2限】


※一期〜十一期は同内容です。いずれかのLABにご参加ください。
※課題提出があります。
※1〜2限目に参加した人は「記者」に仲間入り。
記事がWEBにアップされます。
※同内容講座は、月に一度開催(2021年3月まで)。

LAB①を受講した方には……
LAB②「写真を知ろう」

第1・3木曜日19:00〜20:30(3月までの毎月)
「写真撮影」についてのLABも開催中!
講師がそれぞれの悩みにお答えします。

※課題提出があります(テーマに沿って写真を撮る)。

◎申し込み

下記フォームよりお申し込みください。(定員:毎回10名前後)
https://forms.gle/JiwqAeW28GvC1MP97

◎講師紹介

◆編集・ライター
山本 梓(やまもと・あずさ)

1985年、東京都生まれ。2007年から株式会社トド・プレスにて、全日空機内誌『翼の王国』、ライフスタイル誌『ソトコト』の編集に関わる。2016年、独立。現在は『翼の王国』『国境なき医師団』などで連載記事を持つ。
NPO法人Ubdobeでは、全国の福祉施設で働くスタッフのひとたちと一緒にメディアづくりなどのWSや記事の作成、編集を担う。
そのほか全国各地をフィールドに、編集、執筆、イベント企画を行う。
http://jamamotocapisa.goat.me/

◆カメラマン
水本 光(みずもと・ひかる)

1989年、愛媛県生まれ大阪府在住。様々な職業を転々としていたが、2013年より介護の仕事を始める。趣味であったカメラで「役に立てることをしたい」と、当時働いていた特別養護老人ホームにて、家族写真や利用者さんの遺影写真を撮影するイベントを企画開催。認知症の利用者さんやご家族に好評を得る。
2018年より、介護士として働きながらカメラマンとして活動を開始。医療・介護・福祉業界を中心にWEB媒体やイベント撮影、ライブ撮影など幅広く活動を行っている。介護士の経験や視点が撮影に役立つこともある。人物撮影が得意。
hikarumizumoto.com